プロフィール | 猫の会

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猫の会とは

猫の会とは

猫の会は、劇作家北村耕治が製作する演劇の企画です。
ゆるくてやさしい演劇をつくることを目的としています。

これは、旗揚げ当時から掲げてきた猫の会のキャッチコピーです。
字面通り、観た後で少しでも気持ちがラクになったり、ほっこりしてもらえたらと願って創作を続けてきました。

ただ、いろいろ思うところありまして。
これからはこうやって打ち消し線を引いてみようと思います。

猫の会は、劇作家北村耕治が製作する演劇の企画です。
ゆるくてやさしい演劇をつくることを目的としています。

どっちだよ、と思われるかもしれません。
だけど、これがいまぼくが自分の創作に対して感じる率直なところでして。

ぼく個人の物差しでいつまでも「ゆるくてやさしい」という価値観を押し付けるよりは、観終わった後でいつまでも、あるいはほんの一瞬でも、すぐあとでも何年か先でも、猫の会の劇について考えてもらえたら。
ただ楽しんだ時間を反芻するのでも、よく分からなかったことについて考えるのでも。
それがどんな内容であっても、後から後から思い返してもらえるように。

これからは、そんな余韻のある劇を皆さまへお届けすることをあらためて追求して参ります。

どうぞ、よろしく。

2012年11月 猫の会主宰 北村耕治

北村耕治について

2007年より猫の会を主宰。同団体の上演台本執筆と製作を担当する。一方で演劇振興団体terraceに籍をおき小学生からお年寄りまで、広く一般の参加者へ向けた演劇・朗読ワークショップの講師として活躍中。

2007- 都立つばさ高校 演劇科目 講師
2007-2008 都立つばさ高校 朗読研究科目 講師
2007.8-2008.2 文化庁「言葉」に関する指導者養成ワークショップ(千葉県長生村) 講師
2010- 文部科学省 児童生徒のコミュニケーション能力の育成に資する芸術表現体験事業
(奄美大島、愛媛県西条市、八丈島、山梨県甲府市など開催地多数)
講師、コーディネーター
2011.9 東京都高校演劇連名第65回城西地区発表会 審査員
2011.10 山梨県高等学校演劇大会地区大会 審査員
2011.12 高校演劇サミット2011 講評
2012.9 日本大学付属高等学校演劇研究発表会 審査員
2012.9 東京都高校演劇連名第66回中央地区発表会 審査員
2012.10 山梨県高等学校演劇大会地区大会 審査員